一戸建ての住宅やマンションなどミニチュア模型を製作する建築模型士。
あまり知られていませんが建築模型は在宅でもできるお仕事で、主婦や在宅ワーカーを中心に人気があります。
模型というと単にインテリアの一部として使われていそうなイメージですが、実際は建築模型は建設業界の打ち合わせや資料として用いられることが多いです。
大事な仕事に使われるので1つ1つの模型の価値は高く、一戸建ての模型は1つあたり数万円の価値があります。
マンションなどもっと大きな模型になると1つあたり数十万円クラスで取引されることもあり、中には専業以上に稼いでいる人も存在します。
副業の中にも色々な種類がありますが、建築模型士はものづくりを地道にコツコツと行う作業が好きな方には打ってつけの内容です。
建築模型の勉強は大学の建築学やデザイン工学などで学べますが、既に社会人の方や既に大学生という方は建築系の大学で学び直すというのは難しいですよね。
そこで社会人の方などにお勧めなのが通信講座です。
ユーキャンの建築模型講座について
自宅でもどこでも手軽に通信講座で学習ができることでお馴染みのユーキャン。
色々なジャンルの学びの分野があるので皆さんの中にも過去にユーキャンを利用したことがある人もいるのではないでしょうか。
ただ、残念なことにユーキャンで建築模型を学べる講座は現在ありません。
ものづくりやクラフトに関する講座で言えばデコアートやビーズアクセサリー、パッチワークなどの講座は開講しています。
デコアートは副業でも人気の高いジャンルなので、何でもいいから副業をやりたいという方はデコアートもお勧めです。
ただ、建築模型の勉強をしたい方は他の会社を選ぶようにしましょう。
がくぶんの「建築模型製作講座」
ユーキャンと同じ通信講座であり建築模型について学べるのはがくぶんです。
日ペンの美子ちゃんや服部幸應先生の食育講座などでも有名なのでご存知の方も多いでしょう。
がくぶんには建築模型製作講座という在宅などの副業で稼ぐことを目的とした講座があります。
なので、建築模型で副業を考えているにはぴったりの内容です。
講座は図面の読み方や製作の経験が全くない初心者の人でも分かるように、製作のプロが丁寧にカリキュラムを設計しています。
その質の高い講座内容からテレビ朝日のスーパーJチャンネルやTBSのはなまるマーケットなどのメディアにも紹介された実績もあります。
放送ではがくぶんの修了生の方が紹介され、この放送の影響で建築模型士のお仕事も以前より認知されるようになりました。
他にもがくぶんの建築模型製作講座には色々な魅力があります。
「建築模型士プライマリー」の資格が取得できる
講座の中で出題される課題をクリアすることで、建築模型士プライマリーの資格を取得することができます。
課題に対する添削指導で自分が作った作品を隅々までチェックしてもらえますので、課題がクリア出来ない方は添削の内容をしっかりと見直すようにしましょう。
お仕事を取ってくる際に資格があるのとないのでは会社からの評価も全然違ってくるので、資格を所持しておくことでライバルに圧倒的な差をつけられます。
在宅でのお仕事を提供するクラウドソーシング系のサービスでも、資格の有無を明記する欄を設けているところもありますので資格は絶対に取っておくといいです。
資格は標準的な期間だと6ヶ月、早い方では3~4ヶ月程で取得が可能です。
必要な道具を全て用意してくれる
建築模型を自分一人の力で始めようとするとき、材料集めの段階で面倒くさくなって挫折してしまう人は少なくありません。
製作に着手する上で必要になるものはとても多いので、道具を揃えるだけでも一苦労します。
それに対しがくぶんの講座では材料・用具・図面集など必要なものは全て用意してくれるので、教材セットが届いたその日から学習を始められます。
用意する手間が省かれているので、面倒くさがりな人にとってはありがたいです。
就業活動も全面的にバックアップ
せっかく頑張って資格を取得しても、最終的に仕事に結びつかなかったら勉強した苦労も水の泡です。
通信講座で建築模型を学ぶ多くの方は実際に副業でお金を稼ぐことを目的としていますので、お仕事がなければ受講の意味もありません。
ただ、がくぶんではそんな心配もいりません。
がくぶんでは修了生が仕事に繋がるよう就業活動を全面的に支援してくれる制度を設けているので、受講者の中には在宅ワークで仕事を受注している方はたくさんいらっしゃいます。
電話などで個別で相談に乗ってくれたり、ワークガイドと呼ばれる就職ツールを用意してくれたりと手厚くサポートしてくれるので、お仕事できるか不安な方でも大丈夫です。
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